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野生動物に関する研究に必要なデータ収集のための調査実施について、必要な献体や場所、衛生資材等の提供をすることで、衛生に配慮した調査研究を支援します。

調査の条件や検体の条件等についても、可能な限り対応させていただきます。

実施例① ロボット工学への応用を目的としたシカの解剖データの収集

動物の生体模倣ロボットの開発のためのデータ収集について、検体の確保、調査を実施する場所及び資材の提供、衛生管理についての助言等のサポートを実施。

実施例② 人体工学の参考とするためのアライグマの皮下組織及び骨格の観察

人体工学への理解を深めるために、アライグマの皮下組織や骨格筋、腱、関節などの観察について、検体の確保、調査を実施する場所及び資材の提供、衛生管理についての助言等のサポートを実施。

実施例③ 比較解剖学的観点でのデータ収集のための検体提供

動物の形態についてのデータ収集及び比較解剖学的検索を目的とした調査のためのアライグマ検体の提供。

研究室に新規配属された学生やその他関係者に対する研修を行い、研究やデータ収集の前提となる体験的知識や手技を得るための支援をいたします。

実施例① 新規配属者への解剖手技のレクチャー

実験の実施に際して、解剖作業を要する研究室の新規配属者に対して、安全な器具の操作や衛生的な検体の取り扱い等について指導を実施。

実施例② 研究素材の選定のための検体提供

研究の目的に適した動物種の選定のための予備的な実験のための検体提供を実施。